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ミネラルの働き3

ミネラルの浄水器&ウォーターサーバー(Bikou Water / Water Labo)で使用している天然鉱石抽出液『ミネラル生活』には、20種類以上のミネラルが含まれています。それらミネラルの主な働きについてレポートいたします。

この項では人体にごく微量含まれている「超微量元素」(人の体重1gあたりに換算して2〜100ng存在する)についてご案内します。

セレン(Se)

セレンは抗酸化作用がありビタミンEと一緒に働くとこの作用がより効果を発揮します。 また、癌の抑制作用効果を持ちます。

体の細胞の膜などには不飽和脂肪酸が含まれますが、不飽和脂肪酸は酸化されやすいため、酸化によって体に有害な過酸化脂質を作ってしまいます。この過酸化脂質は老化を早めたり、癌や動脈硬化の原因となるのですが、このときセレンとビタミンEがあればこれを抑制してくれます。

また、体内では水銀・カドミウムなどの公害物質と結びつき働きを軽減するなど、体に有害な物質から体を守ります。

ビタミンQの生成にも関与します。

モリブデン(Mo)

モリブデンは身体の中で、肝臓や腎臓の中のいくつかの酵素を助ける働きをしています。 また、糖質や脂質の代謝を助けたり、鉄の利用を高めて貧血の予防をします。 そのため、鉄欠乏貧血の人には必要といえるミネラルです。

また、尿酸の代謝にもかかわっています。 非常に微量な存在ですが、アルデヒド類の解毒など大切な役割を持っています。

ヨウ素( I )

ヨウ素は成人の体内に約20〜30mgくらい存在しています。

ヨウ素は甲状腺にもっとも多く分布していて、甲状腺ホルモンのチロキシンとトリヨードチロニンを作る材料になります。 これらのホルモンは交感神経を刺激して、蛋白質や脂質・糖質の代謝を促進するなど、 発育を促進・エネルギー産生を高めるなどの働きをしています。

ヨウ素が不足すると体がだるい・鈍いなどの症状が現れたり、子供では発育が遅くなったりします。

ヨウ素は海藻類から多く摂取することができます。日本人は海藻類を比較的多く摂っているため、一日の摂取量が100mg以下になることはなく、欠乏症の心配は無いと言われています。

しかし、海から離れた大陸性の国々では、土壌中のヨウ素が低いとヨウ素欠乏症が多く見られます。

ニッケル(Ni)

ニッケルは成人の体内に約10mgくらい存在していて、主に骨、肺、皮膚、腎臓、肝臓、心臓に多く分布しています。

体内でのニッケルの主な生理作用は、

  • 核酸を安定化しその活性を維持する
  • ビタミンB6と共同して代謝に関与している
  • 多くの酵素(補酵素)を活性化させる
  • 体内への鉄の吸収を促進する
などが知られています。

また、血漿中ではニッケルの濃度が一定に保たれていて、肝硬変、尿毒症や腎不全では血漿中のニッケル量が低くなることが解っており、潜在的なニッケル欠乏症が原因なのではないかと考えられています。

ニッケル合金で作ったネックレスやピアスなどを身に付けていると、汗や血液によって金属ニッケルがニッケルイオンとして溶けだすことがあります。これがたんぱく質などと結合すると抗原性を示し、体の中で免疫反応が進行し、接触性皮膚炎やアレルギー症を起こす可能性があることが解っています。

バナジウム(V)

バナジウムは成人の体内に約0.2mgくらい存在すると考えられています。

最近バナジウムには糖尿病を改善する作用があることが明らかにされ、世界的に注目されています。

動物で実験では、インスリンが分泌されない1型糖尿病には、インスリンの筋肉注射に代わるバナジウム錯体を経口投与すると血糖値が正常化されることが確認され、インスリンに代わる化学療法として提案されています。

また、ストレスや肥満が原因となり、インスリンは分泌されるがインスリンの感受性が低下している2型糖尿病に対しても、バナジウム錯体は有効に血糖値を正常化させることが確認され、今後ヒトへの臨床応用が注目されています。

<参考文献>
・微量でも驚異の貢献度 各種ミネラルの働き (桜井 弘 氏著)
・金属は人体になぜ必要か (桜井 弘 氏著)
・元素111の新知識 (桜井 弘 氏著)
・安全においしく食べるための あたらしい栄養学 (吉田 企世子 氏・松田 早苗 氏監修)


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