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ミネラルの働き2

ミネラルの浄水器&ウォーターサーバー(Bikou Water / Water Labo)で使用している天然鉱石抽出液『ミネラル生活』には、20種類以上のミネラルが含まれています。それらミネラルの主な働きについてレポートいたします。

この項では人体に微量含まれている「微量元素」(人の体重1gあたりに換算して1〜100μg存在する)についてご案内します。

鉄(Fe)

鉄は成人の体内に約3〜4g含まれ、赤血球のヘモグロビンや筋肉のミオグロビン、肝臓のフィリチンに含まれます。 また、細胞内で酸化に働くチトロームなどの酵素の成分にもなっています。

鉄は血液との関係が深く、鉄不足による貧血はよく知られています。

食品から摂取された鉄は小腸から2価の鉄イオンとして吸収され、血液中に送り出され利用されます。 一日に必要な12gを摂るためには日頃からの努力が必要で、鉄を含む食品を心掛けて摂るようにしたいものです。

レバーやカキなどの動物性食品に含まれる鉄は摂取量の15〜20%が体内に吸収されますが、海藻や野菜などの植物性食品に含まれる鉄は2〜3%しか吸収されません。

鉄はビタミンCと一緒に摂ると吸収がよくなりますので、植物性食品は鉄の吸収をよくするためにはビタミンCや蛋白質と一緒に摂ることが吸収率アップに繋がります。

亜鉛(Zn)

亜鉛は成人の体内に約2〜2.5g含まれます。このうち約80〜90%が筋肉と骨に分布していて、それ以外にも広く細胞全体に存在しています。血清中に分布している亜鉛の75〜88%が赤血球に、12〜22%が血漿に、残りは白血球と血小板に分布しています。

血漿中の亜鉛は80%がアルブミンなどの蛋白質と結合していて免疫機能に関係します。 また、DNAや蛋白質の合成にも関与しています。 さらに亜鉛は糖代謝にも必要で、インシュリンの合成や作用発現に必須のミネラルです。

このように、亜鉛はDNAや蛋白質合成に関係している細胞分裂に必要なため、不足すると免疫機能が低下します。

亜鉛が欠乏すると、

  • 成長の遅延
  • 食欲不振
  • 感覚機能の異常(とくに味覚異常)
  • 皮膚障害(皮膚が乾燥して剥離が起こる)
  • 性機能不全
  • 免疫不全
  • 妊娠や胎児への影響
  • 代謝への影響(例えばインスリンの合成やすい臓機能低下、脂質やアミノ酸代謝の障害)
  • 神経精神症状、行動異常、活動性の低下
などの症状が現れることが知られています。

亜鉛の所要量は鉄と同じくらいとされていますが、尿や汗の中に排泄される量は鉄の十倍も多く、ダイエットや運動によって不足しがちになります。また、加齢によっても尿中の排泄量が増えます。

このように亜鉛の吸収率は年齢とともに低下していくので、歳をとるにつれて亜鉛を出来るだけ多く摂れるような食生活を心掛ける必要があります。

亜鉛は植物性蛋白質と一緒に摂ると吸収が促進されます。

銅(Cu)

銅は成人の体内に約80mg含まれています。

一日の最小必要量 : 約 3mg

銅は肝臓、脳、心臓、腎臓、すい臓など、体内の多くの臓器に分布して存在し、酵素の成分にもなっています。

銅の生理機能は多様で、主に鉄から血液中の赤血球がつくられるのを助けます。赤血球中のヘモグロビンという赤い色素は鉄を成分としていますが、銅はこのヘモグロビンをつくるため鉄を必要な場所に運ぶ役割をしています。このため鉄が十分にあっても銅がなければ、赤血球はうまくつくれないため貧血になってしまいます。

また、銅は体の中の数多くの酵素となって、活性酸素を除去するなどの働きをしたり、骨の形成を助けたりする役割もしています。その他に銅が不足すると、運動失調、毛髪と皮膚の色素欠乏と角化異常、心血管系異常などが表れることが解っています。

銅は生物の代謝が行われる上で必要な微量元素ですが、同時に過剰に摂取すると毒性を示してしまいます。
一日に必要な量は極少量で、食品の中に豊富に含まれているの成分なので、サプリメントで大量に摂取することはせずに、毎日の食事から摂取することが望ましいです。

<参考文献>
・微量でも驚異の貢献度 各種ミネラルの働き (桜井 弘 氏著)
・金属は人体になぜ必要か (桜井 弘 氏著)
・元素111の新知識 (桜井 弘 氏著)
・安全においしく食べるための あたらしい栄養学 (吉田 企世子 氏・松田 早苗 氏監修)


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